Story
旧ソ連のレンズで見る現代東京

変わらず写真を撮り続ける毎日。先日、新しいレンズが仲間入りしました...
祖母のミシンに導かれ、18世紀へ

今回は、私の型紙を手に取り、自らの針で歴史の衣服を仕立て身に纏う「じんさん」を紹介します...
鮨屋になりたかった私の十度目の秋

秋の気配が日に々に濃くなり、心の奥に静かな安らぎをもたらす一方で、2025年の幕が下りようとしている...
記憶の渋谷、彫刻と雨と

皆さんにも特別な街、思い出の街というものがひとつやふたつ、きっとありますよね。
「渋谷」という街は私にとって、苦しみと...
F6.3の暗黒世界で見つけた光

最近はもっばら写真を楽しんでいます。今年の夏は、人生で一番写真を撮った夏になりました...
織り続ける、変わらないもの

半・分解展、そしてgawaにまつわる興味深い人々を紹介する「Portraits」
今回は、オリジナル生地の開発を共に進めている...
永遠にするために
gawa Kuzuri Flannel No.9 L'anglaise 1782 Rose Chain 160

" 名付ける " こと。それはとても特別な行為です。
これまで紹介してきたオリジナルの生地たちに、私は...
不動の美

私自身の日常と思考を添えるJournal & Reflections
今回もまた写真についてです...
時を咲かせて

これまで生地づくりのことを中心に紹介してきましたが生地だけではありません。
" 刺繍の再現 " にも取り組んでいるのです...
静かな始まりの日に

このたび、gawaの発表の日を決めました。
2026年3月21日です。それは、私にとって...
愛するあなたへ

いつ足を運んでも、変わらずにションヘル織機の音が低く響いている葛利毛織(くずりけおり)工業株式会社。9月上旬。依頼していた...
芸術の裁断、その制約

18世紀の生地づくりは、初めての連続でした。婦人服であること、チェック柄であること、そしてシルクであること。そのどれもが...